蕎麦のサブスク？蕎麦（乾麺）そば備忘録「丹沢茶屋」

subsc（サブスク）は、全国の注目ショップが厳選したアイテムを「毎月1回・定額」でお届けするサブスクリプションボックス (定期便) 専門のオンラインショッピングモールです。(参考：サブスクリプションボックスとは？)

こちらのスタッフブログでは、全国の美味しいお蕎麦が “毎月１回・定額” で届く「蕎麦のサブスクリプションボックス (定期便) 」の実現を目指し、蕎麦好きな subsc スタッフが各地のお蕎麦 (まずは乾麺) を食していく様子をアップしております。

日々食べているお蕎麦の中からオススメを月1回程度、備忘録もかねてこちらで紹介していきます。

「蕎麦のサブスクリプションボックス (定期便) 」で 想定しているメニューは、たとえば

「全国の生そばを厳選して毎月お届け」
「全国のご当地そばを厳選して毎月お届け」

などというもの。

「素材」「打ち方」「茹で方」１つでまったく別物になる繊細な食べ物である蕎麦。

私がまだ知らない美味しいお蕎麦が、全国には数多くあるかと思うとたまらなく食べてみたくなります。蕎麦は専門店に足を運び、打ち立てでいただくのがやはりベストだと思うのですが、全国の蕎麦の名店に行くのは現実的ではありません。

そこで手軽に家で食べることができる「生そば」「乾麺（干しそば）」などの出番となります。このような全国の生そば、乾麺蕎麦を取り扱っている専門店・事業者の方を探しています。

食品関連の展示会などで蕎麦の製造会社様と話をさせていただく機会も増えてきたのですが「蕎麦のサブスクリプションボックス」の構想に賛同はいただけるものの、私の考えるような「全国の生そば」「全国の乾麺蕎麦」を扱う事業者様はわからないとのことでした。（大手卸会社様にも相談してみようと思っています）

途方に暮れていた矢先、ある蕎麦メーカーの方から「御社でやったらどうですか？少量でも対応しますよ」と思いがけない暖かいお言葉をいただきました。

そうか、その手があったか。ということで subsc（サブスク）直営ストアとして「蕎麦のサブスクリプションボックス」の実現へ向け、蕎麦プロジェクトを個人的にスタートさせることにしました。生そばは管理が難しいためスタートは乾麺そばから。まずは商品研究のため各地の蕎麦を食べまくろうかと思います。

と前置きが長くなりましたが、その記録として、またブログで宣言することで途中で挫折しないように自分へのプレッシャーにするため（汗）…また「いや、うちがやるよ！」という事業者さま、蕎麦専門家の方などからのお声がけも期待しながら（お願いします）このスタッフブログにてコツコツと記録していこうと思います（情報提供も大歓迎です！）

製造は「石庄丹沢そば茶屋本舗」さん（神奈川県秦野市）

この丹沢茶屋の乾麺は、蕎麦粉の比率が3割〜8割まであるそうなのですが、今回食べたのは5割のお蕎麦でした。

ちなみにこちらのお蕎麦を販売している石庄丹沢そば茶屋本舗さんの生そばは、なんと保存料を使用していないのだとか！こちらもいつか食べてみたいです。

この乾麺（干しそば）の原材料は、
● そば粉
● 小麦粉
● 小麦たんぱく
● 食塩

ゆで時間は「３〜５分」でした。

うまい！口の中に蕎麦の香りがフワッと広がります。蕎麦を飲み込んだ後もしっかり口の中に香りが残っていました。細麺タイプの蕎麦。これはオススメしたいですね。

しかし実は茹で方がうまくいかず、５分茹でた後に水でしめたら、しまりすぎたといいますか、少々硬さを感じました。

袋をよくみると「4, 5リットルくらいのお湯で」と書いてあり、そこまでの湯量がなかったかなと反省。もう少し茹でるお湯の量を増やし、湯で時間も気持ち長めにしたほうがよかったようです。もう１度ぜひ食べたい蕎麦でした。

「蕎麦のサブスクリプションボックス（定期便）」はいつからスタート出来るのか…先は長いですが地道に取り組んで行きたいと思います。どうか長い目でお付き合いください。

● subsc（サブスク）とは

全国の注目ショップが厳選したアイテムを「毎月1回・定額」でお届けするサブスクリプションボックス（定期便）専門のオンラインショッピングモールです。

● 毎月1回お届け 

毎月5日～10日の間に各ストアよりお届けします。料金は月末日に1ヶ月分をクレジット払いにて自動でお支払いただきます。

● いつでも解約可能

いつでもかんたんに定期購入を停止することができます。1回のみご利用後の解約やスキップ（１回お休み）も可能です。