「古くて新しい酒屋」新潟亀田 わたご酒店が提案する “日本酒のある生活”

ストアのこだわり  -  2019年09月03日
「古くて新しい酒屋」新潟亀田 わたご酒店が提案する “日本酒のある生活”


subsc(サブスク)は、全国の注目ショップが厳選したアイテムを「毎月1回・定額」でお届けする サブスクリプションボックス (定期便) 専門のオンラインショッピングモールです。(参考:サブスクリプションボックスとは?)

私たちはこちらに出店しているストアのみなさまに直接お会いし、  

何が届くか毎月ワクワクする
新しいお気に入りと出会える

という新しいショッピング体験の提供に取り組む subsc の考え、そして各ストアの皆さまの考え方を、お互いに話し合った上で出店に至っています。  

そんなこだわりのストアの皆さまの魅力をお届けしたいという想いで、このsubscマガジンを通じて紹介していきます。 

今回は「 新潟亀田 わたご酒店 」さんのご紹介です。 

地元・新潟の地酒を中心に、全国各地の日本酒を数多く取り揃える新潟亀田 わたご酒店さんが、厳選した日本酒を “毎月1回・定額” で届けてくれます。

(※ 2019年訪問時の写真。現在の改装後の様子は 商品ページをご覧ください)


東京の地酒専門店での修行を終え新潟へ

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新潟亀田わたご酒店の、仕入れ・企画・店舗運営など経営全般を担っているのが寺田和広さん。

新潟生まれの寺田さんは、東京の大学を卒業後、大手酒類商社へ就職。その後、都内の地酒専門店での修行を経て、2017年末に地元・新潟へ戻り、40年以上にわたり祖父母が営んできた「新潟亀田 わたご酒店」へ入社しました。

利き酒師(唎酒師)の資格を持つ寺田さん。雑誌の日本酒特集や日本酒専門書の編集なども手がける注目の人物です。(※上の写真は、寺田さんが編集に携わった雑誌「PEN - ソムリエが選ぶ、おいしい日本酒。2017年3月」)


新潟亀田 わたご酒店を訪問

「古くて新しい酒屋」新潟亀田 わたご酒店が提案する “日本酒のある生活”


新潟県新潟市にある「新潟亀田 わたご酒店」を訪問してきました。

創業から40年以上、この新潟市・亀田の地で酒屋を営んできたわたご酒店さん。外観は昔ながらの「まちの酒屋」の古き良き情緒を感じます。


全国各地の日本酒がずらり

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店内に足を踏み入れると、ずらりと並んだ日本酒の数々に目を奪われます。

寺田さん自身が少しずつリノベーションを重ねた店内は天井が高くとても開放感のあるつくり。


酒蔵を訪ね厳選した地酒だけを取り揃え

「古くて新しい酒屋」新潟亀田 わたご酒店が提案する “日本酒のある生活”


東京の地酒専門店にて修行していた際は、仕入れ元となる酒蔵の新規開拓も担当していた寺田さん。

新潟亀田 わたご酒店においてもその経験を存分に活かし、全国各地のこだわりの日本酒を豊富に取り揃え、適切な温度で品質管理を行っています。

寺田さんは日本酒をセレクトする際、その日本酒のネームバリューで判断することなく、あくまで味で判断をするそうです。

そして必ずその酒蔵を訪れ、酒造りの現場、蔵人の酒造りへの姿勢、蔵元の酒造りへのビジョンといった情報を確認した上で、ようやく新潟亀田わたご酒店のラインナップへ加わることとなるのです。


「古くて新しい酒屋」新潟亀田わたご酒店へ

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寺田さんが2017年に東京での修行から新潟へ戻るまで、大型商業施設や大手スーパー、ドラッグストアなどの進出が進む周辺地域の中で、新潟亀田 わたご酒店は「昔ながらの酒屋」の役目を終えようとしていたそうです。

その後「古くて新しい酒屋」をコンセプトに、“地酒専門店” と “人が集まる、まちの酒屋” を目指し再始動した新潟亀田わたご酒店。

いま現在、寺田さん自身がこだわり抜いてセレクトした豊富な日本酒のラインナップはもちろん、「新潟の魅力を発信する角打ちイベント」や「オリジナル日本酒のプロデュース」、「日本酒講座 “モダン日本酒入門” の開催」、また地元の事業者の方々と共に新潟・亀田の未来を考える勉強会「亀田会議」を毎月開催するなど、次々と新しい取り組みに挑んでいます。

学生時代にはバックパッカーとして世界中を旅した中で「酒」が「人と人をつなぐもの」であると感じたという寺田さん。お酒を酌み交わす中で、人々が心から楽しんでいる姿が印象に大きく残ったそうです。いままさに様々な活動を通じてそういった世界観を体験できる「人が集まる、まちの酒屋」を目指し活動されています。


角打ちイベント「KAMEKAI」

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新潟亀田わたご酒店さんの新しい取り組みの一つ、新潟の魅力を発信する、毎月1回開催の角打ちイベントが「KAMEKAI」です。

美味しいお酒と旬のおつまみ、地元農家さんによるマルシェやワークショップの開催など、大人はもちろん子供も楽しめるイベントが盛りだくさん。

寺田さんの奥様がご友人と立ち上げたケータリング事業「FOOD & ETHICAL/わたご酒店お料理部」によるフードも提供されるそうです!


日経に掲載!日本酒プロジェクト「On The Table」

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日本酒の国内消費量はいま減少傾向にあります。

そんな中、寺田さんが代表となり、千代の光酒造・⽵⽥酒造店・頚城酒造の新潟の3つの若手蔵元と、画家・⻘⽊隆太⽒とのコラボレーションから生まれたのが、日本酒とアートを融合させた「On The Table(オン・ザ・テーブル)」プロジェクト。

いつものテーブルに日本酒を。” というコンセプトのもと、3種の純米酒「雪解け -yukidoke-」(千代の光酒造)、「潤い -uruoi-」⽵⽥酒造店、「実り -minori-」(頚城酒造)に、青木隆太氏がデザインしたラベルを合わせています。

その「⽂字を排除したアートラベル」が話題を集め、日本経済新聞・日経MJにも掲載されました!


日本酒のある生活を楽しむ

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新潟亀田わたご酒店を訪問したこの日、寺田さんおすすめの日本酒をいくつか購入してきました。

こちらは上記でも紹介した「On The Table」プロジェクトの1つ、新潟県上越市の頚城(くびき)酒造による純米酒「実り -minori-」。

発酵の際に⽣まれる、天然の炭酸ガスを含んだ微発泡の⽇本酒です。柑橘系を含んだとても飲みやすい生酒です。


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続いてこちらは、あのV6の坂本昌行さんがおすすめしているという日本酒、新潟県佐渡市の逸見酒造による純米吟醸「至(いたる)」。キリッとした後味でぐいぐいと飲めてしまいます。美味しい!


全国の日本酒が毎月届くサブスクリプションボックス

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新潟亀田 わたご酒店・寺田さんが、全国の酒蔵をたずね取り揃えたこだわりの日本酒の数々。

その豊富な地酒ラインナップの中から「720ml 2本」を厳選、毎月1回・定額で届く「日本酒のサブスクリプションボックス (定期便/頒布会) 」。

日本酒を知り尽くした寺田さんによる「解説シート付き」で毎月届けてくれます。

どんな日本酒が届くか、毎月ワクワクする
今まで知らなかった、お気に入りの地酒と出会える」 

そんなsubsc (サブスク) のある生活をぜひ体験してください。

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● subsc(サブスク)とは

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