【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」

海外サブスク紹介  -  2019年09月06日
【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」


海外には様々なサブスクリプション形式(定額制)のサービスがあり、その中でも毎月・定額料金で、販売者がセレクトしたオススメ商品が届くサービスは、

サブスクリプションボックス
(参考:サブスクリプションボックスとは?

と呼ばれています。こちらの subscマガジンではそのような 海外のサブスクリプションボックスの事例 を紹介しています。

今回は、実際に海外のサブスクリプションボックスを利用してみた模様をお伝えします。

利用したのは以前にも取り上げたアメリカの「Bitsbox」です。


子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス

【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」


この「Bitsbox (オフィシャルサイト)」は、プログラミングが身につく学習キットをサブスクリプションボックス形式(定額制)で毎月届けてくれます。

特徴は、子どもがゲーム感覚で楽しみながらプログラミングを学習することができる点。

2015年から有料サービスをスタートしたこのBitsbox。対象年齢は6〜12歳。利用するにあたり、プログラミングの知識は不要(親もプログラミング知識は不要!)で、既に70を超える国で、計100万人以上の子供たちが利用しているのだそうです。

利用したのは基本コース「Basic Bitsbox 」。

利用料金は月額 29.95ドル(1ヶ月ごとに支払い)  で、日本に送ってもらうには別途送料が 8ドルかかります。今回は合計で37.95ドル。日本円で 4,177円でした。

※1年分を一括払いすると月額が24.95ドルになるといったお得なプランも用意されています。

実際に届いたボックスが上の写真です。アメリカから日本まで、大きなダメージもなく無事に到着しました。

(箱のサイズは横270mm - 縦250mm - 高さ75mm)


「Basic Bitsbox」の内容がこちら

【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」


今回届いた「Basic Bitsbox」 の中身がこちら。

【Basic Bitsbox(1回目)】
(上の写真、左上から時計まわりに)
● 専用ファイル/バインダー
● ウェルカムカード
● アプリ作成カード(12種類分)
● アプリをつくった際に貼るシール
● スタートガイド(英語)


12種類のアプリを通じてプログラミングを学ぶ

【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」


バリエーション豊かなこちらのカード。このカードに、実際に子供が入力していく見本コードが記載されています。スタートガイドを見ながら、さっそく(大人ですが)やってみました。


利用にはパソコン環境が必要

【体験レポート】子どもがプログラミングを学べるサブスクリプションボックス「Bitsbox」

(Image by https://bitsbox.com/


BitsBox でアプリを作成するにはキーボードがあるパソコン環境が必要です。(タブレット/スマートフォン非対応)

BitsBox のウェブサイトで「Kids Sign In」からサインインすると、上記のタブレット画像が表示された画面へ移動します。(購入時に作成したアカウントとは別に、子供用のアカウントを作成します)

あらかじめ「Food Fight」という無料で遊べるアプリが表示されています。アカウント名やタブレットのデザイン変更も可能です。

プログラミングをスタート

Original
(Image by https://bitsbox.com/

画面下部の「New App」ボタンをクリックして、アプリ作成カードに記載されている番号を入力すると、対象のアプリが起動されます。(画面は「Fire Monster」というアプリ)

いよいよコーディング!

Original
(Image by https://bitsbox.com/

アプリ作成カードに記載されたコードを、画面上にそのまま入力していきます。

まず最初の1行目には「fill('lava planet')」と入力し、緑色の再生ボタンを押すと背景が変わりました。


Original
(Image by https://bitsbox.com/

同じく2行目に「stamp('monster23')」 と入力し、再生ボタンを押すと中央にモンスターが出現!


Original
(Image by https://bitsbox.com/

続いて3行目に「sound('wooyah')」と入力し、再生ボタンを押すと「ウーヤァーッ」という音が鳴ります。


Original
(Image by https://bitsbox.com/


アプリ作成カードには更に「Can you change the sound to 'peekaboo' ?」と書かれており、先ほどの「wooyah」の部分を「peekaboo」に変更し再生ボタンを押すと、「ピーカブーへへへへへ〜」という音が鳴りました。

これはもしかして・・・と次はその部分に「lion」と入力するとライオンの雄叫びが鳴りました。これは楽しい!(「dog」などもできました)

同様に、2行目の「stamp('monster23')」 の「23」を「24」に変更するとモンスターのデザインが変わりました。


アプリはスマホやタブレットでも遊べる

Original


完成したアプリは、スマホやタブレットでも遊ぶことができます。

アプリごとのシールと、そのシールを貼るための専用カードが用意されているので、アプリを作成し終わったら該当箇所にシールを貼ります。

こういうちょっとした仕掛けが「コンプリートしたい」という気持ちをかきたてるのかもしれません。


子どもが楽しみながらプログラミングを学べるサブスクリプションボックス

Original


子どもがゲーム感覚で楽しみながらプログラミングを学習することができるサブスクリプションボックス「 BitsBox」。

実際に(大人ですが)使用した感想として、
● アプリが12種類も入っているので飽きない
● 入力するコードは各アプリに共通しているものが多く、何度も入力するうちに自然と身につく
● アレンジができるので、オリジナルアプリをつくっている感覚になれる
● 各アプリは徐々に難易度が上がっていくため、順番に取り組むことで自然とコーディングが上達する

という印象を受けました。

実際に(だいぶ)大人になってからプログラミングを始めた私の個人的な意見としては、プログラミングを身につけるには「やりながら感覚で覚える」という過程が重要だったと感じているので、「BitsBox」のような「理屈よりもまずやってみる」というのを楽しみながら体験できる仕組みはとても良いと思いました。

当サイト subsc でも、ぜひこういったサブスクリプションボックスを取扱いたいと思います。

今回ご紹介したアメリカのサブスクリプションボクス「BitsBox」、気になった方はぜひ!
Bitsbox 】(オフィシャルサイト)


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